概要

「自分の人生で最悪の年」と感じることは誰にでもあるでしょう。しかし、人類の歴史を紐解くと、個人の不幸をはるかに超える、地球規模の災厄に見舞われた「最悪の年」が幾度となく存在しました。この動画では、リスナーからの問いをきっかけに、人類が経験した最も過酷な時代を深掘りします。

まず、100年以上前に世界を襲ったスペイン風邪の驚異的な被害規模とその意外な発生源が明かされます。第一次世界大戦中の情報統制が、いかにこのパンデミックの拡大に影響したのか、そして日本もまた甚大な被害を受けた事実が語られます。

さらに時代を遡り、西暦536年に世界を覆った黒い霧と、それに続く異常気象、そしてユスティニアヌスの疫病がもたらした文明崩壊レベルの危機に迫ります。アイスランド火山噴火が引き起こしたとされるこの暗黒時代は、現代を生きる私たちに自然の猛威を改めて知らしめます。

そして、約200年前の夏のない年と、その原因となったタンボラ山噴火の事例を通じて、気候変動がもたらす食糧危機や社会混乱の連鎖を解説。これらの歴史的教訓を踏まえ、最後に現代に潜む核戦争という人為的な脅威が、いかに核の冬を引き起こし、人類を滅亡の淵に追いやる可能性があるのか、ラトガース大学の衝撃的な論文を引用しながら警鐘を鳴らします。過去の災厄から何を学び、未来の危機にどう備えるべきか、ぜひ動画でその詳細をご覧ください。