概要
地球は広大で、人類が解明できているのはわずか35%に過ぎません。そのほとんどは深海ですが、実は陸地にもいまだ全人未踏の地が数多く存在します。この動画では、そんな地球に残された神秘的な場所の数々を深掘りします。
南米ベネズエラのギアナ高地にそびえるテプイは、18億年前の地層がむき出しになった「神々の住処」。世界最大のエンジェルフォールが空中で拡散する奇跡の滝や、1万種以上の新種が発見された独自の生態系が広がります。また、「地球最後の秘境」と呼ばれるアマゾンの熱帯雨林では、かつて100万人もの人々が暮らしていた可能性が考古学的遺跡から示唆され、その広大なジャングルには未だ知られざる文明の痕跡が眠っているかもしれません。
さらに、ベトナムのソンドン洞窟は、地元農夫が偶然発見した世界最大級の洞窟で、80mのケイブパールや独自の生態系が広がるも、保護のため立ち入りが制限されています。ブラジルのジャバリダニでは、文明と隔絶された未接触部族が暮らす一方で、違法行為が横行する危険な現実も存在します。マダガスカル島のツィンギ・デ・ベマラは、ナイフのように尖った石灰岩の奇岩群が広がる厳正自然保護区で、その大半は人が足を踏み入れたことがありません。
そして、ヒマラヤ山脈には梅里雪山、カルジャン一方、キュンガリといった、登頂が極めて困難、あるいは存在すら謎に包まれた未踏峰が点在し、チベット仏教の聖地として、また過酷な自然環境によって人類の挑戦を阻み続けています。動画の後半では、ホモサピエンスの日本への到達ルートや、2017年に発見された「失われた8つ目の大陸」ジーランディア大陸の謎にも迫ります。ゴンドアナ超大陸の一部であったこの大陸は、その94%が海に沈みながらも、今なお地殻変動によって隆起を続けているという驚きの事実が語られます。これらの全人未踏の地は、私たちに地球の奥深さとロマンを教えてくれるでしょう。